7/30(土)7月の振り返りと週末の考察
7/21のブログから考察、恐怖と欲望のコントロールとして有効な手段は資金管理だと気づいた。ルールがないとして、そのトレード1回で失うリスクのあるお金を決めてエントリーすること、そのお金は全体の何%なのかを把握してトレードすること、この二つのことをするだけでだいぶ変わってくる。
1図は約1週間持っていたポジション。保有中のほとんどがマイナスだった。だからプラ転したところですぐ手仕舞した。
なぜか、まだ上がるかわからなかったから、ここが天井かもしれなかったから、一度手仕舞して下がったところで再エントリーしようと思ったから。
それでは資金管理ではどうか
④は怖くてエントリーしていないが、34pipsのDDだったことを考えれば断然入るべき、そしてここを入る考えでLOTとエントリポイントを設定すべき、一応30分足でサポレジや前回の高安のところに入れておいた
であれば、次はLCポイントとPIPSの計算だ、正直そんなこと考えてなかった、どんぶり勘定でこのくらいだろうで指値を入れていた。いずれ上がるつもりでエントリしているからTPは考えてないし、下がったら買うし、何よりトレンドにおいていかれたくないのだ、チャンスを逃したくないのだ、一番底で入りたいのだ、ほぼ余すとこなく取りたいのだ。
そして損切するつもりはなかった。なんとか証拠金維持率を保ち、プラ転するのを待っていた、
この考えなナンセンスではないか、客観性に欠けている、プラ転を待っている、そう場に期待している、LCラインを明確にしていないがゆえの、追玉すべきところでしていない、資金管理の計算が乏しい
そもそも、最大-11,000円のリスクを受け入れていないように思えるのだ。
いや、そもそもこれはルール外だった、下がったら買うということのみを考えていた。
1万円で幾ら取ろうとしていたのか、逆に期待値がいくらなら、いくら儲かるなら1万円のリスクをとるか、いまざっと出た答えは10万円、10Rのトレードだ。
EX)490PIPS、10万円の利益として、
490 PIPS × 0.21 LOT= 100,000円
47.6 PIPS × 0.21 LOT= 10,000円 47pipsの損切幅で1万円
134.40の水平線は意識していたか、明確なLCラインとしてとらえていたか。
ルール外であるならば、せめて資金管理にルールはもたすべきだし、このトレードに自分は幾ら使うのかを正確に知らなければならない。
つい、目の前の人参に目がくらみ、周りが見えなくなってしまうのが、欲望の罠だ。
4時間足で明確なダイバージェンスが出た場合はやはりトレンド転換が近いと見たほうがいい、そこにサポレジなんかがあればなおさらだ。
そして7月中は3日回戻り売りのチャンスがあったのにスルーしている。
それぞれが150~200PIPSとれてもいい値幅だ。
なぜ見逃すのか、意識していないからだ、ほかの通貨に気を取らていたかもしれない、決断に迷っていたかもしれない。
練習試合だとしても、0.01LOTで26~35PIPSの損失を許容すると優位性が低くなるのではないか、せめて10pipsくらいにしたいところだ。
そしてエントリーには優位性を持たせたい
結果切られたとしても、そこに根拠や理由があるほうが再現性が取りやすい、再現性があるというのは一貫性があるといいうこと、一貫性があるということはデータが取れるということ、データが取れるということは自分のシステムを数値化できるということ、それは投資の天才への8つのカギのうちの一つである。すべて数値で考えるということ、そこには再現性と裏付けがあるから、ランダムな市場で一貫性のあるトレードをするの、優位性があるかを確かめるのに必要なことだ。
なぜ切られたか、エントリーの優位性が低いと仮説⇒高くする プライスアクションが出るまで待つ。
16時15分にチャネル上限を上にブレイクしたのでいったんロングした。
この時まだ135.698 (ここから133.190まで下がるとは)
この28日(木)16時過ぎのトレードを直後振り返りこう書いている
``チャネルをフラッグと見ていた
16時を過ぎてレンジ上限をブレイク Lする、がなにか違うと思い手仕舞
フラッグと判断下降トレンドとシナリオをたて高値更新でS入る
手前でもみ合うと思いレンジ下限前に手仕舞い。
チャネル下限まで下がて来て陽線形成でL入る、安値更新で損切
安値切り上げを観察してエントリー
一度下げたときに
61.8%は確保しておきたかったので手仕舞 その後再度上昇``
レンジ上限をブレイクしてエントリーしたのはOKなにか違うと感じたのもOK
資金管理だけはきちっとやっておけば、そしてあとは必ず振り返ること。
フラッグを作ってきていると考えでSLもおいているしOK
ただ、短期トレードは建値ストップを入れることと損切幅を小さくすることがいいかもしれない。
ドル円はSポジションが減りLが増えたことに
ユロドルはLポジションが減りSが増えたことになる、ということがわかる